ルクレール ヴァイオリンデュオソナタの動画

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最近レッスンでよく扱っている曲があります。フランスの作曲家&ヴァイオリニストのJ.Mルクレールの「2つのヴァイオリンのためのソナタ」です。

ルクレールってどんな人?

ルクレールはこんな人です。

ジャン=マリー・ルクレールJean-Marie Leclair, 1697年5月10日 リヨン – 1764年10月22日 パリ)は、バロック音楽の作曲家で、18世紀フランスにおけるヴァイオリン演奏の巨匠である。フランス=ベルギー・ヴァイオリン楽派の創始者と見做されている。

指物師になる訓練を受けていたが、故郷を去ってトリノで舞踏とヴァイオリンを学び、ダンス教師やヴァイオリニストとして活動を始める。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ヴィオリン以外の楽器の方にはなじみが薄い作曲家ですが、華麗で細やかなパッセージが脈々と続くメロディーがお得意です。指物師になる訓練とありますが楽譜にも美しい飾り、装飾音符がたくさんあります。

ルクレールのデュオじゃないヴァイオリンソナタはこんな感じです。

デュオソナタって?

ヴァイオリンは独奏はもちろん、協奏曲や弦楽四重奏、ありとあらゆる編成やジャンルで活躍しています。でもなんとなーく見渡して見ると、メロディーを担当してピアノや他の楽器に伴奏してもらうことが多いような。そして同じヴァイオリン同志で演奏する曲はあまり多くありません。

そんな中でヴァイオリン2本で演奏するデュオソナタはかなり貴重な曲。ルクレールはありがたいことに6曲も書いてくれました。程よい演奏レベル(でも結構難しい)ちゃんとしたバロック、ガツっとメロディー同志で渡り合う、という意味ではさすがルクレール!という内容です。

かなり大昔にデュオで全楽章をやりましたが、二人の息が合わないとなかなか難しい面もあり、苦労した記憶があります。

せっかくなので、もう少しお手軽なヴァイオリンデュオもご紹介します。小品なので楽しんで弾けるかも。



そんなわけで演奏動画です

今回はレッスンの参考音源にも使用!と思い、多重録音で動画を作成しました。1楽章のみ、少しゆっくり目のテンポで演奏しています。youtubeにいろいろな動画がありますがテンポ早すぎてむずかしい、という声も多かったので。

J.M.Leclair SONATA for violin duo op.3-2 1st movement

録音は前回と変わらず自宅にて行っています。まず1stを演奏して、次にそれを聴きながら2ndを演奏。自分の弾きグセやテンポ感に合わせられず、何度も録り直し。そうこうするうちに、1stでいろいろ気になる箇所が増えすぎて、結局1stも部分的に録り直しする、というハメにおちいりました。

しかし音楽的なゆらぎと、あわててがんばって弾いてる揺らぎはまったくの別物なんだなぁ、と痛感。いまさらながら自分の演奏を聞くのは本当に大事です。

まだ気になるところもありますが、とりあえずこんなところでアップしました。

今度はバロック弓で演奏してみたいなぁ、と考えています。そして参考になりそうなCDをいろいろ。

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